なくいら

真実を知る者のなくいらのレビュー・感想・評価

真実を知る者(2016年製作の映画)
3.8
本国公開5周年ということで、気になってたけど観てなかった本作を。

リメイク元未鑑賞。
中々先が読めず、スリリングな作品。
謎解きの仕方が、某ソリッドシチュエーションスリラー映画的な感じで、徐々に謎が明かされていく感じが面白かった。

「TE3N」(読み方はteenで、ヒンディー語の3の意味、2つ目のEを裏返して3と表記)ってタイトルが何なんだろうとずっと気になってて、邦題と合わさってようやく意味がわかった。

アミターブjiが、よぼよぼじいちゃんなのに、冴え渡る推理能力発揮して犯人探す姿が、哀愁漂いすぎてすごかった。
ナワさんはナワさんで、絶妙にやさぐれた神父なのぴったりだし、ヴィディヤーさんは有能なのか無能なのかわからない気の強い警官で可愛らしかった。



インドは、何気に韓国映画のリメイク多いよねー。
「アジョシ」&「ロッキーハンサム」とか「国際市場で逢いましょう」&「BHARAT」とか「セブンデイズ」も「怪しい彼女」もその他諸々。
最近公開されたサルマンニキの「Radhe」(「犯罪都市」リメイク)も観たいよねー。
🇰🇷マ・ドンソク→🇮🇳サルマン・カーンに違和感なさすぎて最高だよねー。
なくいら

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