このレビューはネタバレを含みます
SNLのフレッド・アーミセンがw
NEW GIRLのシシもー
シニカルで下品wけど後半はシリアスです。
とあることが原因でセラピーに通う夫婦が、2人で生み出したのはバンドだった。
親たちからの「子供を作ったら」ってプレッシャー、多くの夫婦が感じてると思う。
けど、子供を持つことだけが、2人の幸せとは限らないよね。
何かをわかち合うことが大事。
気持ちを歌に乗せることで、喧嘩も収まる。
喧嘩でいい歌ができる。
数多くの選択肢の一つだと思う。
「赤ちゃんさえ産めていれば」って言うシーンがあるけど、流産を経験している女性はみんな自分を責めると思う。
友達は産んでいるのに、なぜ私だけって。
でも、実は他の人に言わないだけで、数多くの女性が経験していること。
だから、めいっぱい悲しんだら、その経験を自分の一部にしちゃうべき。
後半で旦那のお母さんがすごくいいこと言ってる。
男はテストステロン、女はエストロゲン。
男は女を体現し、男は女を体現し、理解し合った。
思ってた以上に深い映画でした！
