このレビューはネタバレを含みます
日本語で『最悪』って書かれたら「そんなに〜???」ってなるじゃん観るじゃん
ヴェノムすごい良い相棒だった
映画でヴェノムを見たのはサム・ライミ版のスパイダーマン以来でした。見る人全員がヴィランだとわかる黒い見た体と吊り上がった眼は変わらず、胸のマークこそ無かったが、劇中ではスパイダーマンに取り付いた後では無かったので納得した。
前に出演した作品では寄生したピーター・パーカーの怒りや憎しみを増幅させていたが、そのような要素がほぼ無かったように思う。これは観る側として不快ではなく刺激は少なかったが安心できた。
スパイダーマンがいないヴェノム単品の映画でどのようなストーリーになるのかというのは気になる部分だったけど
かなぁり歪な出会いと設定(生きたまま動物を直接食うとか)だけど王道のバディものとしても観れておもしろかったです。