サム・ライミ監督の『スパイダーマン3』で登場した最強最悪ヴィランであるヴェノムを主人公としたSMUの記念すべき一作目。
正直、アメコミ関連は映画でしか観ないため原作のヴェノムはどんなものなのかは無知。ただ、『スパイダーマン3』の時のヴェノムはなかなかの曲者だった、ということだけしかわからないまま早速鑑賞しました！
ジャーナリストとしてバリバリ働いてたエディ・ブロックは［ライフ財団］の真相を追求していた。しかし、それは調べてはいけないものだった。［ライフ財団］の裏の顔に触れてしまったエディは、職も彼女も失って途方に暮れていた…。
だが、正義感の強い研究員の一人に助けを要請され、エディは研究所に行くとそこでは動かなくなった被験者たちや何かの実験の後で悲惨な光景だった。あるキッカケでエディは"シンビオート"と呼ばれる地球外生命体に身体を乗っ取られてしまう。
"シンビオート"は次第にエディと一体化していき、ヴェノムとして姿を現わす。
エディはヴェノムと葛藤し日々を過ごすが、次第に心を許しその最強最悪なヴェノムの力に魅了されるのだった…。
結構期待を超えてくる作品でした。でもその良さはトム・ハーディだからだったかも…。あのヴェノムとの掛け合いが見てて微笑ましかったー😂
ちょくちょく見かけるCMでヴェノムがとにかく可愛いと言われてますが、私も実際愛くるしく思えてしまいました(笑)
スパイダーマンだけじゃなくてヴェノムが輝く時代もそう遠くない…？愛くるしいダークヒーローだっていいじゃないって感じですね😂
次回作にも期待大！
