特に何か大きな出来事が起きる訳ではない
でも何故か惹き込まれて、気づけば何も起きないまま映画が終わっていた…
「死」をテーマにした映画であることは確か。
しかしハッキリとしたメッセージを突きつけてはこない。
でも映画の中のちょっとしたセリフが
変に芯をついてて、フッと
自分と照らし合わせてしまう
これは完全に好き嫌いが分かれる映画
嫁さんは「なんやこれ」という感じ
人によってはめちゃくちゃ物足りないと感じるみたい。
でも、僕はこういう映画は割と好きなほうだ
どちらかというと観てる人に
答えはゆだねるくらいのゆるい感じ
10年後、見たら…
20年後、見たら…
見え方がずいぶんと変化しそうな映画
死と向き合った時に自分の人生を
どのように振り返り、どのように感じ取るのか
心地の良い時間が過ぎていきました
真っ赤な(ピンクかな?)非常口の出口に吸い寄せられるシーンがなんだったのか…
あれが凄く謎すぎる