気持ち悪いし、グロいけど面白い!
ストーリーは美大の予備校が舞台で、ある日裏に埋まってる土を粘土として使ってしまうことからその粘土がどんどん人を食べていくというお話。
特殊メイクと美術の塊みたいな映画で、
監督のお話によるとCGを使わずに全部特殊メイクなどで実際に作っているとのこと。
話も田舎の美大を目指す予備校生が東京とはやってることが違うとか、東京には追いつけないという感情の中で動いているお話なので親近感の湧く登場人物たちとカカメというキャラクターが面白い。
粘土に対するおじさんが出てくるのが唐突でびっくりした。