ちえさんの考え方、人にかける言葉は全部優しくて誰も傷付けないし素敵だった
なんやかんや死んだフリに付き合う旦那は良い旦那だし、会社で愚痴るし呆れてちょっと面倒くさくなったとしても、否定はしないのが良かった
結局なんで毎日あんなことをしたのかは分からなかったけど、ちえなりの大切な二人の時間の使い方であって、じゅんとの時間を特別なものにしたいと思ったからなんじゃないかと思う
「死」について、日常の中で起こる「死」、「死」とはその人にとってどのような意味を成すかがよく分かる映画
ちえさんは本当は死が怖くて、辛くて、死ぬことによってどんな気持ちになるか、誰よりも死について深く考えているように思える
温かくて、ちょっと笑えて、後半はちょっぴり泣けるというかなんかめっちゃ泣いた
なんか久しぶりに死ぬ事が怖いって思ったし、まだ死にたくないちゃんと生きたいって思った
読唇術身に付けておけば良かったな…