オーロンサムロード

女であることのオーロンサムロードのレビュー・感想・評価

女であること(1958年製作の映画)
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妻としての原節子さん。
様々な女と節子さん。
女嫌よね、分かる
オープニングクレジットが焼き付いてる。

見終わってモヤモヤしてるのは、周りの客が最悪だったからなのか、さかえさんにムカついてるからなのか。でもすごくさかえさんの言ってることとかやりたい事とか、何したらいいのか分からないこととか、理解はめちゃくちゃできるんだよ。節子さんの気持ちもめちゃくちゃ分かる。だからこそファニーなもの(コメディ?)として見てたおっさん達にイラつきを隠すこともできない。お前らに何が分かるんだ。
たえこさん最後は本当に良かった。拍手したくなった。
そしてあの東宝はどこ?日劇?