「プライベート・ウォー」のマシュー・ハイネマン監督がシリアのラッカという街での惨状を撮ったドキュメンタリー映画🎦
「娘は戦場で生まれた」の衝撃からシリア内戦に関する映画を数本観たのですが、これらの作品はいずれも胸をえぐります。
そんな作品の中でも特に本作は“ グロい ”。
「本作は損傷の激しい遺体、残虐な処刑のシーンがありますので、あらかじめ了承の上ご覧ください」という記載のとおり、さらし首が映る（もちろんモザイク有ですが）などグロ注意です⚠️
フィクションでもグロいって感じるのに、この映画に映っていることが現実で起こっていると考えただけで、吐き気がします。
シリアで生きる娘と家族やシリアの現状を伝えるジャーナリストなど、ミクロな視点の映画は観やすい（？）ですが、本作のような国際的活動や国規模のポリティカルでマクロ視点の映画は、ニュースを観てるような感覚で作品に入り込めませんでした。
やっぱり“ 政治に関わる人の映画 ”は好きでも“ 政治の映画 ”は難しくて苦手です😔
本作は本当に、面白いものでした！
