そら

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結のそらのレビュー・感想・評価

4.1
試写会で観賞。

考えたら負け!
バットマン、スーパーマンを知らない方。
大丈夫🙆🏻‍♀️🆗
前作の予習しようとしてる?
大丈夫🙆🏻‍♀️🆗
ハーレイクインさえ知らない。
大丈夫🙆🏻‍♀️🆗
あなたのすべきことは食べて、寝て、公開に備えるだけ!日頃のモヤモヤを発散したい方、パーティーしたい方、是非劇場へ!

DCコミックス=暗い陰気な映画のイメージを拭い去る爆発的なストーリー。アクションをアクションと感じさせないコミカルで爽快な演出。MCUで覚えのあるジェームズガンらしさも残しつつ、これが彼の本質なのだろうと思わせるカオスな作品でした。

苦手なモノある人は下記確認↓↓↓
(ネタバレではないが内容含む)








ネズミ
集合体
スプラッタ、ミンチ
これらに恐怖を覚える人はきつい。
特にネズミ・ある生物が無数に出てくるシーンは何度もあります。
グロのレベルはチャッキー見れればok
どアップでのスプラッタはほぼない。
(ない、とは言っていない)



下記【ネタバレ】↓↓↓







さすがのジェームズガンもこんな複数のキャラクター扱えるかと不安になりつつ試写会へ。開始数分で、ああ、本来のスースクとアマンダの立場ってこうだったなとこちらが思い出させられる。
DCは映画、ドラマに関わらず一通り観ているので、今作で一度でも実写化されたキャラクターは認識していたが、それを思い出す行為は無駄だった。何故なら監督がアマンダと同じく良い意味で彼らを個々として考えておらず簡単に死んでいくから。
しかしそうすることで、ストーリーの本筋に時間を多く使うことができ、且つセリフや演出でキャラクターの人物像を説明させる自然な筋書き。
見れば観るほど、気合いを入れて見にいく側がバカをみる内容だなと思った。
初見の人を惹き込み、これまでのファンも大事にする心遣いは本当に尊敬する。

ネズミをラタトゥユと呼ぶセリフがあったんだけど、あれはディズニーを遠回しに監督が揶揄したのかな。仕返しに。

【追記】カレンダーマン、カレイドスコープ、ダブルダウンがサプライズで出演!
ちなみにそれぞれのキャラクター実写は、
ブラッドスポート→DCTVスーパーガール
キングシャーク→DCTVフラッシュ
キャプテンブーメラン→DCTVアロー
シンカー→DCTVフラッシュ
アマンダウォラー→DCTVアロー
で観ることができる。映画との関連性はほぼなし。
そら

そら