Ark

ポラロイドのArkのレビュー・感想・評価

ポラロイド(2018年製作の映画)
1.4
ガレージセールで手に入れた古いポラロイドカメラをバイト仲間から貰った主人公は、そのカメラで友人たちを撮影する。すると人影が写っており、それは写真から写真へ移動する。影が写ると一緒に写っている人物が“何か”に襲われ殺される。カメラの呪いを解くために奮闘(ってほどでもないけど)する話。


キャラクターに魅力が全くない。あと主人公暗すぎ、っていうか若いのに哀愁ある。スカーフで隠してる首の傷が何なのか明かされず。

写真を撮って影が写り、人が2人死んだ段階で「この写真に写った影のせいだ」という正解にいきなり至るのが不自然だった。
あと画面が真っ暗すぎて、何かが出た時のあのお決まりの効果音がドーン!と鳴っても、そこに何が居るのか全く見えない。とにかく画面が暗すぎる!!電気つけろよ!

1時間半なのに長く感じた。
影が骸骨として実体化した時にゲンナリした。お化けに銃とか、物理攻撃効くんだ、みたいな。
写真が完成するまでの間、熱とかに弱いっていうカメラ特有の特徴を骸骨の弱みに使って撃退したのは、まあまあよく考えてあるなと思った。

ずっと気になってた映画だけど全然面白くなかった。

コナーより、鉛筆で手に穴を開けられた彼の方がどちらかと言うとタイプでした笑 脚本が好みじゃないので男性陣がイケメンだったのがせめてもの救いですね~。
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