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東京の合唱(コーラス)のABEのレビュー・感想・評価

東京の合唱(コーラス)(1931年製作の映画)
3.2
まだ小津調が出来上がっていない頃の無声映画。上司にたてついて生保会社をクビになった男の話。

幼い頃の高峰秀子と、岡田時彦(岡田茉莉子の父)という若くして亡くなったイケメンが出ているという点で貴重な作品。

なお、もうひとりの子役の悪ガキが存在感あり過ぎで、高峰秀子より悪ガキの方が天才子役だわ。
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