タイム・ゴーズ・バイのkazunのレビュー・感想・評価

若い画家ダニエルは老富豪ワーナーに会い彼の屋敷に作品を持参するが、彼は作品には目もくれず奇妙な要求を持ちかける。

芸術にかける人の孤独と苦悩、喜びみたいなものが伝わる作品でした。

なぜダニエルにピンポイントの映像を撮ってくるように要求するのか、謎でしたが、そういうことだったのかとわかります。

芸術を極める為に犠牲を払う、それもまたその人の人生な訳で、ワーナーもダニエルもそちらを選んだという事なんですね。

出てくる絵画は美しかったですが、お話的にはうーんという感じでした。