映画における音楽の重要性がとてもよくわかる。
貴重な映像とインタビューで構成されるドキュメンタリー映画。
ジョン・ウィリアムズやハンス・ジマーなど、超大物作曲者の、超有名曲ができるまでの裏側なども知れて嬉しかった。
作中のインタビューにもあった通り、映画音楽は『感情の潤滑油』だと言われるように、観客の心を動かせる、映画において最も重要と言っても過言ではないくらいの要素なんだと感じた。
可能性は無限大で、自由な分、作品のイメージに直結するような大きな要素なのでプレッシャーもすごいだろうし、難しいだろうけど、今までに生まれてきた数々の名作を嗜みつつ、今後生まれてくるであろう映画音楽も楽しみたい。