少女邂逅の柴郁のレビュー・感想・評価

本当に紬は存在するのか、紬は何を抱えているのか、紬に対して様々なミステリー要素が終盤までモヤモヤとしていた。真実を知るととっても後味の悪いようなこんなに重たいストーリーだったんだと気づかされる。
ファンタジーと現実の境界線が曖昧だから、余計にこのストーリーに引き込まれてしまった。この部分には批判的な意見が多いけど、私はこの映画のすっごく好きな所。

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