こばまさ

女と男の観覧車のこばまさのレビュー・感想・評価

女と男の観覧車(2017年製作の映画)
3.1
タイトルしりとりの番が来ました。
この呪縛から、ワタシはいつ解放されるのでしょうか。


※ルール
・映画のタイトルでしりとり
・フィルマ記載の邦題(サブタイトル込)
・回す一文字はパスする人が指定できる
・受け取り後1週間以内に回す事
・ハッシュタグ#タイトルしりとり


⭐︎booちゃん『ルパン三世 カリオストロの城』の『城』
→ジョニーさん『城取り』の『り』
→あちゃん『リトルプリンス 星の王子様と私 』の『私』
→よーださん『私はゴースト』の『ト』
→ちぃちゃん『トラフィッカー 運び屋の女』の『女』



これはデジャヴですか?
しりとり回す人が変わったのに、同じ『女』で回って来ましたよ。
という訳で、ピンク色の作品を期待した人も居たでしょうが、残念!
全然興味ないジャンルからセレクトだ!


1950年代のコニー・アイランドが舞台。
子連れで再婚した元女優で現ウェイトレスのジニー役を、ケイト・ウィンスレットが演じる恋愛ドラマ。
てか、ケイト・ウィンスレットをあのタイタニック以来に見たな…
軽く玉手箱を開けた様な気分。


とにかく登場人物が全員まともじゃない。
ジニーは、浮気はするし金は盗むし自己中だしヒステリックだし目も当てられない。
ジニーの再婚相手の夫パンプティも、メンタルがいつも不安定で、酒を飲むと暴力を振るう始末。
ジニーと浮気するミッキーも、口ばっかりでプレイボーイ。
ジニーの息子リッチーは、こんな親の影響からなのか、もはや放火魔。

そこへ、ギャングと駆け落ちして長年音信不通だったパンプティの娘キャロライナが町に現れた事で、それぞれの運命が狂い始める、といった話。


もう、ずっとジニーにイライラしかしない。
イライライライライライライライラ。
という事は、ケイト・ウィンスレットの演技がそれだけ素晴らしいという事か。
ただ、ストレスは溜まる一方でした。

おわり。



…という訳で、
『女と男の観覧車』の『や』
booちゃん次は『や』です!
『車』にしようかと思ったけど、作品調べたらめちゃくちゃ少ないし、観れなさそうだったのでやめた…
こばまさ

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