女と男の観覧車の作品情報・感想・評価

女と男の観覧車2017年製作の映画)

Wonder Wheel

上映日:2018年06月23日

製作国:

上映時間:101分

あらすじ

時は1950年代、主人公のジニー(ケイト・ウィンスレット)は、元女優で、今はコニーアイランドの遊園地にあるレストランで、ウェイトレスとして働いている。再婚同士で結ばれた、回転木馬の操縦係を務める夫のハンプティ(ジム・ベルーシ)、そして自身の連れ子と観覧車の見える部屋で暮らしている。実は彼女は夫に隠れて、海岸で監視員のアルバイトをしているミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)と付き合っていた。…

時は1950年代、主人公のジニー(ケイト・ウィンスレット)は、元女優で、今はコニーアイランドの遊園地にあるレストランで、ウェイトレスとして働いている。再婚同士で結ばれた、回転木馬の操縦係を務める夫のハンプティ(ジム・ベルーシ)、そして自身の連れ子と観覧車の見える部屋で暮らしている。実は彼女は夫に隠れて、海岸で監視員のアルバイトをしているミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)と付き合っていた。平凡な毎日に失望していたジニーは、脚本家を目指すミッキーとの未来に夢を見ていた。だが、ギャングと駆け落ちして音信不通になっていたハンプティの娘キャロライナ(ジュノー・テンプル)が現れたことから、すべてが狂い始める──。

「女と男の観覧車」に投稿された感想・評価

82歳のウディアレン キレと意地悪さがさらに増していた ぜひ体をだいじにしていただいてあと20本お願いいたします
ジャスティンティンバーレイクがはまり役すぎてもう
こじ

こじの感想・評価

4.0
ブルージャスミンに近い。

女性が狂っていくのと

状況が悪い方向にしかいかないのが

面白く

その合間、合間に

不倫相手がストーリーテラーとして

劇中に観客に話しかけてくる演出や

ドロドロしてる物語とは逆方向の

音楽がかかっていて

それが妙にマッチしているのがオシャレで

面白かった!

役者の演技もマジ過ぎててよかった!
82歳になるウディ・アレン監督の最新作。
相変わらず精力的だよなぁ(笑)
オープニングの曲からもうアレン節♫

今回は初めて『タイタニック』のケイト・ウィンスレットを主役に迎えての男女のドロドロ劇。
ま、いつもの本能で動く男女を観覧車のようにぐるぐると何度も同じ過ちを犯してしまう様に見立てています🎡
一歩間違えたら「嫌悪感」しか生まない内容もギリギリで男女の可笑しさに変えるのはさすが!

公衆電話をかけるあたりから「お、そうきたか!」と女性の嫌な部分であり誰もが潜ませている行動に出ます。

1950年代のコニーアイランドの哀愁が画面から溢れ出て、華やかなようで燻んだ色。
どうやったらこういう演出ができるんだろう?とアレン監督のパワーやセンスにはいつも舌を巻く。
Sharon

Sharonの感想・評価

3.6
追いかけると逃げて、
逃げようとすると無理で、
みたいなジレンマは
男と女にはありがちで
それはいつの時間も同じように
繰り返されて、
描く円が不運だとしても
回り続ける観覧車、
戯の世界で陳腐にも絢爛にも見えて。
観覧車がアイコニックな映像なのに、乗るシーンが無かったことが、登場人物達のネガをリアリティにさせた気がする。

※Wonder Wheelという原題のようで、ウディアレンの中ではまともな邦題に感じる。
honshunb

honshunbの感想・評価

3.0
次のウディアレンに期待! たくさん撮ってください! 父役ジェームズベルーシとジュノーテンプルよかった
ザ・アメリカ戯曲!って感じ!
こってこてだった!笑

暴力と恐怖で押さえつける白人男性の大黒柱。外では力がないから家庭内で権力を振るおうとする。
女は若さだという価値観を世間から刷り込まれた40歳の妻。息子がいても女として見られたい。女優の夢をいつまでも見ていたい。
無垢で世間知らずな若いブロンド娘。(このポジションの割には、そんなに馬鹿な子ではなかった
息子が火遊びをやめられないのは義理の父への恐怖から逃げる心理だと思いますが、この辺の解釈の仕方忘れました、どなたか詳しかったら教えてくださいm(_ _)m

ティンバーレイクがストーリーテラーを務めるのも、異化効果を意識したのかしら。

実際に殴ったりするシーンはないし、発狂もしないし、メロドラマより抑えてる感じはするけど、とにかくコテコテの昔のアメリカの家庭内構造を描いたお話でした。良き良き。
ニューヨークの海は悲しい色やね♪
出てくるやつ、ぜーいんあかんわ。
nhk0810

nhk0810の感想・評価

-
期待通り!!!!
かなりビターエンドだったけど、ウディ・アレンのビターな世界観はむしろ大好物。
ケイト・ウィンスレットの凄みよ、、
サンセット大通りを彷彿とさせる。
コニーアイランドの音楽が頭から離れない。
ウディ・アレンがこれからも映画作りができることを願うばかり。
Da

Daの感想・評価

4.2
大好きなウディアレン作品最新作。

冒頭、コニーアイランドを広角で映し出した画が圧巻。一瞬でこの映画の世界に引き込まれました。

理想とかけ離れた生活をしているケイト・ウィンスレット演じるアラフォー女性の主人公がジャスティン・ティンバーレイク演じるビーチの監視員と情事を重ねる一方で、不安と嫉妬に駆られ人格が崩壊していく。なんというか人のーこの映画では女のー汚い部分を直視させられる。息子の何度注意してもやってしまう悪事は、フツーに笑ってしまった。

それにしてもジュノー・テンプルは「頭空っぽで若さ以外魅力ゼロな女性」役をやらせたらピカイチですね。
こう

こうの感想・評価

4.0
オモロイんですけど、セクハラ問題がやっぱりノイズになっちゃう。
でもよく考えたら、ウディ・アレンの女性遍歴を遡るとねぇ。
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