このレビューはネタバレを含みます
ブルーリベンジもグリーンルームも好きでこれも観てみたのだけど、まあ難しい!
はっきりした説明がないのが魅力ではあるんだけども。
子供が少ない地域。
狼にさらわれる子供。
狼との共存もある。
子供が死ぬことは未来がなくなること。
地元民と新規の人の考え方の違いもあって、もう新しいルールに入れ替わる時が来たような雰囲気。
ラストの狼寄りの夫婦が死んだ子供を入れた棺と共に消える事で、どこかで続いてゆく。どんどん規模は小さくなるけど。
呼ばれた作家、狼に何度も見逃してもらう。なぜ?
作家が言った「群れを守るために若い仲間を殺すことがある」とゆうのが、人間にもあてはまるから起きる事件もあるのか…と考えてしまう。虐待とか。
警官たちがすごい勢いで殺されてゆく。
それぞれの生活や家族の話を見せられた後で。
そんなこと関係なく守りたいルールがある人々だってのはわかるんだけど、きつかった。