[執念と狂気のエンドクレジット]
ずっと気になっていたストップモーションアニメ作品。
地元での公開は無いかなーと半ば諦めていたんですが、やっと観れました❗️❗️
しかし劇場に行ってみると観客は私1人の貸し切り状態😳
勝手なイメージで不気味で怖い映画なのかと思っていたので内心1人で観るのが心細かったんですが、全然そんなことなかったです。
むしろ1人でリアクションしながら楽しく鑑賞できました🤣
完成された無機質な世界観が堪りません。
それを演出しているのがめちゃくちゃ細かいセット、ジオラマ。
全編通して監督の恐ろしいまでのこだわりを見せつけたらました。特にポスターにも載っている話の軸となる場所、「バルブ村」の作成は約6ヶ月掛かっているそうで…
しかもスタジオが狭いからシーンを撮り終えたらセットを壊してまた別のセットに作り直しているそうです…
なんて気の遠くなる作業😱
あと個人的に好きだった所が広大な空間にある「手すりの無い」橋や階段。
何というか手すりが無いだけでゲームの世界に入ったような感じがします👾(私だけ?)
最初は決して可愛いとは思えない不気味さがあるキャラクター達ですが、ストーリーが進むにつれてどんどん可愛く見えてくるから面白い❗️(3バカは最初から可愛いです)
それは監督がほとんどのキャラの声優を務めたワチャワチャした声の要素が大きかったと思います。私はあまり聞き取れなかったんですが色々空耳ありそうですね笑
下ネタやグロ要素も多々ありますがコメディ強めで、アクションも抜群にカッコいいアニメーション作品でした❗️
エンドクレジットであそこまで同じ人の名前が続く映画は初めて。観た瞬間爆笑でした。堀監督、あなたやっぱり可笑しいですよ😂(褒め言葉)
鑑賞後1人だったので拍手しながら劇場を後にしました👏
いやー、良い物を観ました。楽しかった。続編いつまでも楽しみに待ってます👍
ポッコリーノ🎵ペッコリーナ🎵
2021年劇場鑑賞NO.5