JUNK HEADの作品情報・感想・評価

JUNK HEAD2017年製作の映画)

上映日:2021年03月26日

製作国:

上映時間:101分

ジャンル:

あらすじ

監督

「JUNK HEAD」に投稿された感想・評価

YORITO

YORITOの感想・評価

5.0
人もまた、誰かに造られたのかも知れない。

Peut-être,,, l’humanité aussi, il a été imaginée par quelqu’un.
面白かったー!!!続編是非観たいです。
ちょっとキモチワルイのに可愛いキャラクターたちに引き込まれた。黒い3人組(アレクサンドル、フランシス、ジュリアンだっけな?)のフィギュア部屋に置きたい。笑
おもしろかったなぁ
あれを全部ひとりで作って撮って編集して。すごすぎる。
キャラクターの感情を可愛らしくおもしろくかっこよく、いろんな方法を使って表現しているところは見ていてすごく楽しかった。
おかだ

おかだの感想・評価

4.4
偉業×偉業×ギャグみたいなエンドロール


超話題作「JUNK HEAD」を鑑賞してまいりました。
何が話題なのかというと、今作、いわゆるストップモーションアニメと呼ばれるカテゴリの映画なんですけれども、それをほぼ1人で作り上げたという意味不明な制作秘話とその出来栄え。


1秒24コマの静止画によって構成される視覚メディアである映画。
実写フイルムの撮影において普段は意識することのないそんな「1秒24コマの死」を、静止画の連投という途方もない作業によって繋げてしまう狂気のカテゴリ、ストップモーションアニメ映画。

ミニチュアを少しずつ動かしながら1コマずつ撮影し、繋げて、100分弱の映像作品を作り上げるという苦労は、図工が10点中4点であった私の想像の範疇を悠に超えてしまっている。
つまり、本来なら何十〜何百人という人間と莫大な予算と時間を費やして作られるべきものなのですが、今作ではそれをほぼ1人で作り上げたというのだから狂っていると形容するほかない。


そして肝心の映画の内容もものすごく良かった。
ギレルモデルトロっぽい良い意味で非常にキモいキャラ造形や、分かりやすい近未来SF観がまず単純に面白い。
あと何よりカメラワークが完全に映画のそれで、特にアクションシーンの構図はどれも出色の出来栄え。
満を辞しての3鬼神と呼ばれるハンターの戦闘シーンは何度でも見返したいし。

良い意味で力の抜けた、かつ緻密なギャグパートのバランスも非常に優れていれば、あの独特で胡散臭いマリガン言語などの細かいディテールもかなりこだわっていて面白い。

そして迎えるエンドロールでは、迫真の「堀貴秀」ラッシュに爆笑。

いやはや、映画は頑張った大賞ではない。とはかねてから言われていることであるけれど、これに関してはまず頑張った大賞です。
で、しかも一方で、そんな前情報とは良い意味で大きく乖離した分かりやすく間口の広い良質なエンターテイメント作品に仕上がっており、そのクオリティはもはや「1人で作ったにしては」という枕詞は不要と言えるほど。


今作は構想上、三部作の第一作にあたるということで、割と良いところで終わってしまっているのでぜひ完結まで見守らせてほしいと思うのだが、これを後2作品つくるなんて想像もでけへん。
HUNTER×HUNTERよりも先に完結したらウケるな。
オヤケ

オヤケの感想・評価

3.9
狂気
冒頭30分をひとりでやってたのは狂気でしかない
ただグロいだけじゃなくてちょっと笑えてよかった
構成も良いし続きが楽しみ
vesper

vesperの感想・評価

4.0
狂気にも似た情熱にもう凄いなとしか感想がない。

血も滲む根気のいる作業の凄さにこちらも背筋を伸ばす勢いで真面目に鑑賞してたのですが結構くだけた内容なので普通に面白かったです。

ギャグも笑えてあの3バカ兄弟は可愛くかっこよく激アツだったし、赤い人達とか途中でえ?これ女なの?って気付いた時も笑ってしまった。キャラ造形が面白いです。

エヴァ量産機、エイリアン、ギーガーっぽいキャラいっぱい出て来て気持ち悪いんですけど、これほぼ一人で7年かけて作ったんかと思うと嫌悪も薄まり敬意を払う。

この神羅カンパニーっぽいセットたまらん。

続きが楽しみです。
dancingufo

dancingufoの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

正直かなりグロい描写があったけど、あっという間に時間が経ったと感じたので、やはり面白い作品だったと思う。
エンディングのメイキング映像も凄い。よく7年も頑張った。この執念に拍手。
ただ、そこまでして作者が伝えたい事か何だったのかはよく分からなかったが。頑張れば夢は叶うということか。

三兄弟がいい味出してた。手塚治虫のビッグXのような薬でマッチョな体型になって主人公をサポート。うち2人は力尽きて圧死してしまったが、天国には行けただろう。

陰茎のような食料クノコや怪物の尻尾もツボ。
「ポン太」形態は、昔の藤子不二雄のマンガ「ゴンスケ」に雰囲気がよく似ていて懐かしかった。

それと、時代の空気に逆らって、21時台の上映をしてくれたTOHOシネマズに感謝。しかも火曜日はシネマイレージ会員1200円になったので。楽しみが増えた。
Uuuuuuu

Uuuuuuuの感想・評価

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まず大絶賛。コマドリ物は大好きなので、どれだけ気が遠くなるような作業をしたのか、想像でしかないが、本当に尊敬します。チマチマ人形だけ動かすだけだって相当大変なのに、背景の作り込みのヤバさ。どんな性格の方なのだろうか。。。

そして、物語。(物語はコマドリの素晴らしさとは関係ない感想です)
まず、知らない話しだったこと、そこがすごく嬉しかった。先がわからない素晴らしさにワクワクした。まさにジャンクヘッド。壊れた頭部の冒険譚。一点、中盤のお使いパート。このパート本当にいるのかと考えながら観ていた。観客にこの話いらないよな。。。なんて考えさせないで。あそこのパートはもう少し考えたほうが良かったと思う。内部の広さ、彼らの好物、奴らの凶暴性などの紹介として必要なのは理解するが、そもそもこの話の設定をスターウォーズのようにオープニングで文字でサッと紹介しているのにこのパートをこんだけ丁寧にやる意味は?!眠気がきました。。。でも監督一作目なんですよね。
異常な出来栄えだと思います!!

時々、本当の顔が見える瞬間、赤ちゃんのようなリアルでキレイな顔。鉄鋼的な世界観に肉感的な部分が現れて際立ち、印象に残りました。

関係ないですが、座席に余裕のある劇場で隣に座ってくる方、なんなんですかね。。。一席空けてもらえたらなぁ。

このレビューはネタバレを含みます

この世界観を思いつく才能と、その世界観を作品として作り上げる才能が同居してるのがすごいな
執念が滲み出るこちらの作品を鑑賞😁

話なんていりません。

まず監督の創作魂には脱帽。
これらを全てほぼ一人で作り上げたというのは驚くほかないです。
エンドロールを見ると、しっかりセットも組まれており、本当に凄い執念だなぁと感じました。
作品内では独自の言語が使われるのですが、妙に規則性がありそこが面白かったです笑
ちょくちょく笑える部分もあり良かった

しかし言語なき言語を聴き続け、少し途中眠気が襲ってきたのも事実
というかちょっと逝ってました。
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