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ハッピー・デス・デイのtoyocaのレビュー・感想・評価

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)
4.0
夏だからか、最近ついついホラーに手を出し気味。ドキドキがしんどくて苦手なんだけど、改めて観るリングや呪怨の話の作り込みに感心してしまったり。

そんな中、『saw』みたいなジャケットのこの作品、なんだか面白いと評判みたいだし観てみようと、primeで探しても、吹き替えしか出てこない。怖さ半減だろなぁと観てみたところ、ホラーどころか、コメディじゃん!吹き替えじゃなくてもコメディなやつじゃん!POPなホラーサスペンス、新ジャンルでアリすぎる!主人公のバイタリティやばい。ループのイライラ感楽しすぎる。サクッと観るのにぴったり。

『呪怨』を観たときに、これってゆきぽよ的なギャルが主人公だと、どんな展開になるんだろ、ポジティブパワーで案外怨霊を吹っ飛ばすんじゃない?なんて、くだらないこと考えてたけど、この主人公はまさにクソビッチ(失礼!)なギャルで、『キューティブロンド』のエルがホラーサスペンスに巻き込まれたような雰囲気だったので、最近のくだらない妄想が早々に解決。よかったよかった。
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