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祈りの幕が下りる時のMeeのレビュー・感想・評価

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)
3.5
キャラクターはテレビ版の長編といったノリには近いが、映画の重厚感はあった。

テレビがテンポよく小気味に進むので、映画の脚で稼ぐを地でいく刑事たちにはテレビで慣れている人ほどだれて見えるかもしれません。
時間が経つにつれ、人が現れては消えるので頭が悪い自分はたまに混同してしまい、最後でやっと再認識し直すという作業が必要でした。

長い時をかけたトリックなので、むしろその困惑が刑事の人達が抱いた感想だろうと思うと楽しいのではないでしょうか?
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