世界でいちばん長い写真のnicoのレビュー・感想・評価

試写会で鑑賞。おもしろかった！
内気な主人公である高杉真宙くんが、カメラとの出会いを機に周りに心を開いていって。最後はみんなの中心で、カメラを回してる、そんな彼の変化に心が温かくなりました。
一夏の恋とか、高校生独特のノリとか、懐かしかった。最後のシーンは、その意味に気がついた時ハッとさせられた。
高校生がクラスメイトを見ているような気持ちで鑑賞するのも良し、大人が青春を懐古するのも良し、とにかく色んな人に見てほしい作品！