Otis Redding - "For Your Precious Love"
アンナを見つめるプールのシーンが息が止まるかと思うくらい素敵だった。
Pierre Van Dormaelによるスコアも既存曲も、サウンドトラックがないことが悔やまれる。
曲の使い方が新鮮だった。
アンナ、エリースそれぞれにテーマ曲を与えてアレンジしながら繋げていく。
ひとつの作品中で、これだけ何度も同じ曲を(既存曲を)リプライズさせていくのは珍しい。
これが、時間軸、世界線をランダムに切り取っていく複雑な構成に軸を与えてくれていた。
一度観ただけでは飽和状態。これからときどき観返したくなりそう。