舞床大知

ミスター・ノーバディの舞床大知のレビュー・感想・評価

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)
3.6
シュレディンガー量子力学・超ひも理論・スキナーの鳩・宇宙収束などなどに触れながら、多数のifストーリーが目まぐるしく切り替わりながら進行するのでとっても難解だった。理解できなかった部分が多いけど、1つの選択が人生に及ぼす影響の大きさとその美しさは感じ取れた。

「私の生きたどの人生もが真実で、どの選択も同等の価値があった」というセリフが印象的で、自分も一つ一つの選択の結果として存在する今の人生の有り難さを噛み締められるようになりたい。
舞床大知

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