贖うのを避けてきたことがあるというのは誰もがあるものだと思う
ただ臨死とそれを結びつけるのはどうなんだろうか ちょっと方向性が違う気もする 結果的に実験の先の一つの答えを導き出しはしないから
展開としてまさかの急にガクンとくる感じはよかった
軽々しく死について扱うものではないし、触れるな、ということなんだろうな
エリオットペイジの役柄よかった 何考えてんだかわかんない不思議ちゃん、みたいな表現に明るい
臨死体験を軸にしてるものといえば『マーターズ』があるけど、やはり答えを提示はしないものの、身体の極限を示すやり方はあちらの方がピンとくる、というか人の死の在り方の一つとして考え込ませてくれる点で好きかな
リメイク後のものなのでリメイク前のも観たい