ウォーキング・ウィズ・エネミー ／ ナチスになりすました男のWisteriaのレビュー・感想・評価

ナチスになりすまし大勢のユダヤ人を救ったピンチャス・ローゼンバウムと言う人物をモデルにした映画。これが実話とは！！

結構大胆に行動するのね、と心配しながら見守っていたけれど、生き延びられたようで良かった。絶対死ぬと思った。

人の醜さが満ち溢れた戦時下で、良心を失わないエレクやハンナのひたむきさが逆に切ない。ガラスハウスを守る為に厳しく接するハンナの叔父が一番善意の人のように思えた。

アイヒマン役の俳優さんが本人に似過ぎぃ！