2023-106
謎のクリーチャーがウヨウヨいる世界。音を出したら襲ってくるソイツと出会わないように、音を出さないように生活する日々。一家の運命やいかに。
終始静かだけど意外と寝ずに済んだ。90分だから大丈夫だけど2時間だと長いかな。
クリーチャーは思った通りのタイミングで襲ってきがちで全然ビックリはなかったけど、たまにヒヤヒヤさせてくれたし、感動的なシナリオもあったのが良かった。緊張感がちゃんとある。
ネタバレあり↓
色々と突っ込みどころがありすぎる。
・なぜこの状況で子供を作ったのか
・クリーチャーに襲われてる時に出る音で他の個体が寄ってこないのは何故か
この2つが気になりすぎる。設定が雑でガバガバ。
粗末な地下室なのに音が全く漏れないってどんな設定だよって思った。
あと、みんな割と普通に動いてるのに音が出てないのが違和感ある。絶対音出てるじゃんって動きでも無音なのはちょっと不自然。特に、全然きしまない木製階段。(木製ではない……？)
息子が死んだのもパパが死んだのも、両親のせいとしか思えない。あの時ママが走っていれば間に合ったかもしれないし、子供を作らなければパパは死なずに済んだ。だから自爆してる感が否めないし、それで「あなたが子供を守って」とか言われても……みたいな。色々としっくり来ない。
息子も爺さんも秒殺されてたのにパパの時だけは何故か軽傷で済むところ、都合良すぎだろって思った(笑)でもあのシーンは悲しいなぁ……。
色々文句言ったけど、90分間静寂でも寝落ちしなかったってことはそこそこおもしろかったんだと思う(笑)
てか誰が選んだのか知らないけど、どういう気持ちでエミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーを夫婦役にしたんだ(笑)リアル夫婦だとなんか萎えるんだけど(笑)
