音をたてたら最後、モンスターエイリアンに一瞬んで襲われる。日本も壊滅してしまっているらしい。いったい何千万匹で地球を襲って来たのか？それとも繁殖スピードが驚異的に早いのか？
兵器を使わないということは知的生命体ではなく野獣系。恐らくこのペットの飼い主である侵略者の本隊も一緒に来ているのだろう。
手話を使うことを日常にしていた家族が、音声を使わずにコミュニケーションを取ることが出来たため偶然にも生き残った。この一家にどこかアーミッシュ的な雰囲気があったり、無言にも関わらず食卓の祈りを欠かさないなど、復古主義的な何かを暗示している様にも感じるし、単にアメリカ開拓民とネイティブを模して描いた反社会的思想の塊のひどい映画という印象も。どっちだ？
ラストで確実にわかったのは、この次に来るのは「女性たちが立ち上がる時代！」
アメリカ女性台頭の変遷史を描いていく映画なのか？
頑張れエミリー ブラント！！
