このレビューはネタバレを含みます
メリッサ・マッカーシー主演のコメディ映画。
娘がもうすぐ卒業を迎える大学4年になったばかりの日、夫に離婚と浮気を告白されどん底になったディアナ。
娘を産んで後少しで卒業のところを退学した事は自分で決めた事だし後悔していないと思っていたけれど、考古学への情熱や卒業を望んでくれた両親の事もあって、前を向く為に復学を決める。
同級生になった母に戸惑う娘だが、娘の友達はすぐにディアナに魅了され、みんなでパーティー三昧。
また、そこで出会ったイケメンのジャックとそういう関係になってしまう。
時々夫と再婚相手に追い打ちをかけられるように傷つけられるが、パーティーやセックスや勉強、ソロリティなど大学生活を謳歌する。
ジャックが実は浮気相手の息子だったり、結婚式をハイになってぐちゃぐちゃにしたりするものの、経済的窮地を友人やクリティーナ・アギレラに救われたりして無事卒業を迎える。
夫や再婚相手が本当にわかりやすくクソだし、本人も基本明るくてイケイケノリノリで楽しそうな気楽に楽しめる映画だったけど、夫名義の家であっても夫婦の共有財産として認められないというか、アメリカでも離婚でこんな女性の立場が弱いんだとびっくり。100%相手の浮気が原因の離婚なのに、そこがちょっと気になった。コメディだからなのかもしれないけど…。
