RestatLouis60

トップガン マーヴェリックのRestatLouis60のレビュー・感想・評価

5.0
最高だった。全てが最高だった。1作目のオマージュになっているシーンがとても多くて、自分的には大満足。序盤からバイクでかっ飛ばすシーン、ニヤニヤせずにはいられなかった。分かりやすいストーリーと、現代でいうパリピみたいな人物がいなかったりと、昔ながらの良さも感じ取れた。相変わらずトム・クルーズのアクションやバイクに乗る姿は言葉では表せない程かっこいいけど、それと同時に教官、パイロットとしての苦悩に直面するシーンが印象深い。マーヴェリックの中にはどんな時でもグースがいたし、パイロットとレーダー員という関係以上の2人の絆にはぐっときた。特にルースターとハグをするシーン、友人との別れの辛さとか、ルースターを息子同然に想っていたこととか、様々な感情が込められているように感じ取れた。あのトムのなんともいえない複雑でもあり安心したような表情には涙を堪えきれなかった。まさかトップガンで泣くなんて。
この作品を観た上で感じざるを得ないのが、映像と撮影技術の素晴らしさだと思う。俳優たちが実際に戦闘機に乗って撮影を行うのは想像以上に大変なことだと思うし、俳優の映画への情熱を映像からも十分感じることができる。これでこそ映画。この作品をみて、今のCG技術ばかりを駆使したジャンルの映画はやっぱ自分は好まないな、と再確認。(某ヒーローものなど)

やっぱりトム・クルーズが1番好き。昔と変わらないかっこよさと男らしさを感じた。とにかくとにかく魅力的。トムのおかげで辛い訓練にも耐えることができた、とキャストも言っていた。トムの映画へのこだわりと情熱を改めて尊敬する。これからも様々な形で作品に関わり、映画業界を引っ張っていってほしい。
もっと若い頃からトムの活躍を自らの目で観たかったけど、産まれる時代が遅かった。でも理想であり憧れの人。トムに会うのが夢の1つ。素晴らしい作品を作り上げてくれたことに感謝したい。




>>>2回目4DX鑑賞。ストーリー分かってるせいか、細かい所まで目を向けられた。1回目以上に、前作のオマージュが多い気がした。なんかわかんないけど、最初トムがバイクに乗るシーンだけでニヤけて涙出てきた。トムが涙浮かべてるシーンは全てトムより泣いてた。観てる途中こんなにも偉大な映画を4DXで鑑賞できて幸せだなって心から感じた。2回目観るとこんなに捉え方変わることもあるんだなと気づいた。横の画面にも映像が映されるやつで、2500円で観られるなんて安すぎる、ほんとにそう感じた。映像、音楽、ストーリー、どれをとっても最高だわ。今まで前作のトップガンがNO.1だったけど今回で交代したかも。まぁトップガン2つが1位2位だけど。なんだろう、言葉で上手く表せないくらい良かったな。こんなんなら5回くらい観とけばよかった。とは言いつつ池袋で明日が最終日かな?観れて良かった。本当に良かった。これぞ映画。さすがトム・クルーズ。配信なんかで満足しちゃだめだね、これは。観れて本当に良かった。(2回目な?)将来どこかで、映画館で再上映されることを願ってます。

"Talk to me,Goose."