おこめにあきた

トップガン マーヴェリックのおこめにあきたのレビュー・感想・評価

5.0
俺はfilmarksのスコア欄が"5"が上限な事をここまで恨めしく思ったことは無い。

結論から言って

《超‼︎絶‼︎大‼︎大‼︎大‼︎傑‼︎作‼︎》

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序盤から終盤まで一気に駆け抜けて、弛緩した場面なんて一切無し!
映像、音楽、ストーリー等、全ての要素で観客の心を掴んで上下・左右に揺さぶる。
マジな意味での【ジェットコースター映画】、、、
いや違うな【ジェット機映画!】だ!


じゃあどう心を掴むか、「『TOPGUN』の続編」って聞いて何を期待するか、
絶対あのOPでしょ。

“大鐘のBGMと共に土煙越し朝日を浴びた空母のデッキで、あらゆる準備をする海兵達。ギリギリギリギリと弦を弾く様な過程の末に、遂に飛び立つジェット機!!そこに掛かる『Kenny Loggins: ♪Danger Zone』どーん!”
ハーイウェイトゥーダデンジャゾーン♪

あのナンダコレ?俺が期待してた事そのまんまやってくれんの⁉︎
"1兆点”でしょコレ。

その後の本編も、ストーリー面ではグースへの友情、葛藤。ルースターへの罪悪感、想い。
効果音はジェット機の轟轟と鳴るエンジン音による胸の震え。
映像はまさに観客自身が登場してる様な気にさせてくれるスクリーンプレイ。
あらゆる事で心を掴んで離さない!

あ。あとクリストファーマッカリーやっぱりいたねw
トムクルーズの相棒すぎる。今度の『M:I』も監督らしいし、期待大!
7〜80年代の映画のカメラワークと質感、クスッとさせてくれる脚本構成なんかはマッカリーさんの十八番だから確かにピッタリよね。


鑑賞方法はやっぱりIMAXだと思う。というかIMAX以外やらなくて良いと思う。そのくらい素晴らしかった。

《絶対映画館で観るべき、映画の力を見せつけられる作品。》

ありがとうトムクルーズ!
ありがとうコシンスキー監督!ジェリーブラッカイマー!
そしてありがとうトニースコット!!
おこめにあきた

おこめにあきた