いたずらに音楽や過剰演出で煽らない
画角が自然でとても綺麗
でも、見映え重視じゃないのはわかる
誰の表情を見てほしいのかが伝わる
会話劇、劇中劇、ホラー、コメディ
ジャンルがなんなのかわからん
必要な物しかない、ラヴェルみたい
視点を優しく固定されているのか、
煩雑さは何もなくて
煩雑さが何もないから
全てがするすると入ってきて
知らないうちに直接攻撃される
ハッピーアワーをみて
立てなくなったことを思い出した
オープニングの縁側のシーンは
立ち位置から物の配置まで綺麗すぎて
ちょっと小津を感じて
すぐ小津をだすマンになってしまった