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さよならの朝に約束の花をかざろうのkinoのレビュー・感想・評価

4.7
何回見ても泣ける作品です。
そして、両親の思いを考えさせられました。

伝説上の不老長寿の一族「イオルフ」
ある日、王国の名により村が侵略された。運良く逃げきれた主人公が、盗賊に襲われて一人生き残った赤ん坊を見つけ育てることを決心する。
子供ながら母親になろうと必死に努力しながら育てていく物語。

この作品を見ると自分がどれだけ親に迷惑をかけてきたのかと悲しくなりました。
必死に育ててくれた母親に対して、思春期の頃反発していたことを思い出し、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
これからは迷惑かけた分、親孝行していきたいと考えさせられました。

今まで村から出た時もなく親のいない主人公が、母親になろうと頑張る姿はただただ涙が止まりませんでした。

是非一度見てください!
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