住居がないヘイリー(ヤンママ)と3〜4才くらいの娘ムーニー(演技上手い)が、ディズニーランドの付近にあるモーテルで窃盗や怪しげな行動でなんとかその日暮らしをしながら生活をしているストーリー。
オープニング、クール&ザ.ギャングの'セレブレーション,のリズムに乗って他愛のない子供(悪ガキ)のひと夏の経験が始まる。(ホント悪さばっかりする)街並み建物がパステルカラーで色鮮やか、紫色のモーテルが映える、色彩感覚凄し。管理人役のウィリアムデフォーがこの親子を暖かく見守っている(あの顔で)。やがて、母親ヘイリーの悪事が警察沙汰になり、親子は離される事になるが、ムーニーは逃げ出してしまう。
ラスト、ムーニーが友達と手を繋いで駆けて行きます、、そこはディズニーランドだった。で、終わり、これは何を意味するのか…
母親のムーニーに対する明るく気丈な振る舞いが見ていて切なくなった。、、、悲劇。
