恋人宅でのホームパーティーに出席した母娘。
車で送るとの申し出を断り、歩いて帰宅していたところ、かつての高校の同級生数人から暴行を受ける。
一命を取り留めた母親であったが、精神的ショックから立ち直れない状況に。
また裁判で加害者弁護人が上手く立ち回ったことから加害者達を刑務所送りにするのも困難な方向へ。
事件直後に母娘を保護した刑事(ニコラス・ケイジ)はたまたま数日前にその母とバーで会っており、母娘を気にかけるように。
そんなとき、無罪放免となりそうな加害者達が一人、またひとりと姿を消していく。
そこにはある男の影が。
作品を通してほぼ笑わないニコラス・ケイジが印象的であった。