図書館の運営者たちのミーティングの様子と、現場の様子が交互に映し出され、
どんな使命や課題意識を持って図書館を運営しているのか、行なった施策によって得られた手応えが鑑賞者に伝わってくる。
ナレーションというファシリテートなしに、いろんな映像のコラージュだけで伝わるのがすごい。
ただちょっと長かった…。2時間くらいで十分。
常に、本の貸し出しに留まらない図書館のあるべき姿、果たす役割を念頭に話し合いがされていて、
熱い使命感を持っていることに感動した。
いちサラリーマンとしては、経営の特性上、成果を出しても一般企業のように来年の予算獲得ができるとも限らないって…大変だよなあ、と。