ゆい

人間機械のゆいのレビュー・感想・評価

人間機械(2016年製作の映画)
3.5
劣悪な労働環境の現実を美しく(美化ではなく)映した映画。
工場の一室で仮眠をとるシーンが印象的だった。
社長の、給料あげるとタバコに使ったりろくなことにならない発言は真実の様に感じもしたけど、じゃあ給料そのまま労働時間減らせないのか?と思った。
機械化したら要らなくなりそうな仕事が多くて、それはそれで仕事無くなるから複雑なのかな。
インドって理解できないことも多くて、インド映画はついつい見てしまう。
鑑賞後、岡田温司さん(京大大学院教授/西洋美術史・思想史)のアフタートーク拝聴。
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