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マーウェンのtakumiのレビュー・感想・評価

マーウェン(2018年製作の映画)
3.8
ここまで引っ掻き回されたが故に、結末は物足りなさを感じるが、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のゼメキス監督らしい映画であったとすれば、そうだと思う。
脚本家との相性もあったのかな。
キャロライン・トンプソンは、ある程度決められた空想の場所でキャラクターを動かす特徴があるように思う。そうすると、ゼメキスの溢れるファンタジーに敢えて枠を作ってしまったことになっているのかもしれない。
トンプソン脚本の『シザーハンズ』や『ティム・バートンのコープスプライド』は素晴らしい。
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