このレビューはネタバレを含みます
頭空っぽにして観なきゃいけない作品
主人公が旅行から帰ってくると居間にダンボールでできた「何か」を発見。なんとそれはダンボールでできた迷路であり、彼氏が数日かけて作った物だった。彼氏は迷路の中で迷子になってしまっており、脱出ができなくなってしまっていた。彼氏は必死で作成した物だから壊さないでほしいと懇願してきており、罠もあって危ないから入ってこないでくれ！！と言っているが、仕方なく主人公を含む団体で救出に向かうことに。彼氏を救出して脱出する事はできるのか…的なストーリー
罠で死んでく人の描写がかなりマイルドで、グロが苦手な人でも余裕で観れる作品である。首が取れたりするが血や内臓は紙で表現されてる。
正直いくつか不可解な点があり、モヤモヤしてしまった。ホームレスは何のためにいたのか。後から単独で入ってきた男は何のために殺されたのか。なぜ迷路が生きており拡大していったのか。
期待度が高かった分ガッカリが大きかった。
ダンボールの細工や表現は素晴らしく目を見張る箇所はあったので、手の込んだクソ映画だと感じた
