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OVER DRIVEのPEACEMAINのレビュー・感想・評価

OVER DRIVE(2018年製作の映画)
3.8
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メカニックの兄と、レーサーの弟の話。勝手にレーサーのライバルの話だと思ってた。

ラリー世界一を目指す弟は、マシンを「鉄の箱」と呼んだり、自分以外を信用しない、酒タバコ女にだらしなく喧嘩っぱやい傍若無人な男。あのまっけんが悪役を務める。その態度はある人との約束が関係している。
対する兄はとことんストイックなメカニック。1秒でも速くなるよう、苦労を惜しまない。こちらはある人から逃げている。東出はやっぱり演技が上手くない。
森川葵の役は必要だったんだろうか。
清水ひまわりはどこに出るのかなぁと思ってたら、2人の幼なじみというキーパーソンだった。普段と喋り方が全然違ったw

ラスト15分くらいかな?セリフの伏線も回収して熱くて泣いた。

F1ほどの知名度はないから取っつきにくいのか、日曜の昼なのに20人ほど。マツコ有吉か何かで観たけど、ラリーの時のパートナーというかナビはやっぱり大変なんだなぁ。

エンドロールはキャストがカチンコ🎬を持ったオフショット的な映像の繋ぎ合わせなのもほっこりした。

ラリーも迫力があって、男向けの映画。
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