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スリー・ビルボードのkazuのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
2.0
最初からこの映画苦手っていう拒否反応が出てしまって、集中して観ることが出来ませんでした。

主人公に感情移入できなくて、娘を殺された復讐として、町にあるビルボードを使って、犯人を捜し出すという話なんだけど、主人公がいきなり恨みを晴らすというキャラクターだったので、どういう経緯があって、復讐しようと思ったのかをしっかり描いてほしかった。娘が殺される前の主人公がどんな人間だったのか、そこを知っていればもう少し感情移入できたかと。

高い評価を受けている作品なので、この映画がもっている面白さをもっと感じたかったのですが、また時間あるときに再鑑賞できたらと思います。
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