むちゃくちゃおもろかった。
序盤、マクドーマンドの狂人ぶりについていけるか不安になったけど、視点が変わっていくのでついていけた。
正直署長の手紙はクサイ泣かせかただと思ったけれど、実際泣いてしまった…
もしかすると、彼の地に生きていなければ、どこか他人事としての象徴性を弄ぶことになってしまうように感じられた作品。
そのことを前提としてうえで、象徴性(symbolizing)と語り(telling…
いいよいいよ!ミルドレッドの総攻撃。
まるで戦いが始まったランボーのよう。
と思いつつも、、後半は署長の人の良さが手紙からだだ漏れしてきて、あんな風な最期になったのが切なかった。
色々な人の悲しみ…
人を許すという事。怒りは身を滅ぼすという事。キリスト教の教えが反映されている内容だと感じた。
他人を許す事も大事だが、自分を許すという事も大事だと思う。
サムロックウェルはいい役者だなと感じられ…
署長とレッドの優しい心に触れてアウトローなミルドレッドとディクソンが穏やかになっていくの、良かった〜
怒りは何も解決しないから許そうみたいな良く聞くセリフに説得力があった
車に乗った時はどデカい復讐…
「その看板広告は、嵐の前触れだった。」
ずっと気になってる
'イニシェリンの精霊'より
マーティンマクドナー監督作品
有名映画賞を片っ端からノミネート受賞してる
のに全然知らなかった
初マクドナー作…
最後、ウェルビー警察署長が送ったお金ということを知り、自分だけの気持ちだけでないことを知り、あの看板の炎をなんとしても消す意欲。
お母さん誰もおらんと思って何回も電話掛けて確かめたのにまさかのディ…
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