無駄な描写のない怒りと悲しみの人間ドラマ。
とある看板広告を巡って様々や人の人生が変わっていく。
人々の反応やディクソンの嘆きや改心を見ると、本当に署長は善良な人なんだろうと思う。
しかし、娘を失っ…
みんなおかしいんだけど、みんな優しい。
誰もがそんな両面(多面)を持っている。
その人の立場から物事を見てみないとわからないもの…。
署長の部下に遺した手紙。
19歳の恋人の放った言葉。
…
120本目
怒りは更なる怒りを呼ぶだけ。見事な脚本、素晴らしい演技。善と悪誰にでもその一面があり、憎しみを断つには赦しと優しさが必要。
数々の賞を取っているのも納得であり10年代の中でも傑作なのは…
ハイパーポジティブムービー。
ディクソンの成長がいい。
警官をクビになった後、亡き署長の手紙で自分の夢と素質を自覚する。そして例の事件の資料を火の海から守る。
バーで犯人(らしき人)に接近したと…
めっちゃ面白い
テンポがいいし色々とよくできている
事件を解決する映画ではない
田舎というかムラ社会が怖いのは日本もアメリカも同じ
ジャケットにも写ってる3人がまあメインキャラクターで最初はどの3人…
キリスト教的なテーマで人間の罪、残酷さを見せつけてくるがその中でほんの少しだけ赦し、愛を与えてくれる作品。
後任署長がミルドレッドに周りは敵だらけじゃないと呼びかけるシーンが心に残った。
ディクソン…
怒りが怒りを呼ぶ。
主人公の怒りが登場人物らの「人としての複雑さ」をこれでもかと丸裸にしていく。
ラストシーンの後、二人はどうするだろうか。
しかしいかにもアカデミー賞を取りそうな雰囲気の作品でした…
(C)2017 Twentieth Century Fox