スリー・ビルボードの作品情報・感想・評価

スリー・ビルボード2017年製作の映画)

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri

上映日:2018年02月01日

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「スリー・ビルボード」に投稿された感想・評価

MOMO

MOMOの感想・評価

3.0
怒りに身を任せたミルドレッドの
行動には少し首を傾けそうにもなるけど、
大事な大事な愛娘が奪われてしまった
事実を前にして、誰も止めることなんて
できないよなあ、とも思った 🚛☁️
悔しくて歯がゆい気持ちになったなあ。
Harumi

Harumiの感想・評価

4.5
「怒りは怒りを来す」と19歳の彼女が言った台詞が印象的だった。その若さで何がわかるの!?と一瞬思うけど、実はしおりに書いてあった言葉の受け売りだと知り、思わず笑みがこぼれてしまった。

無邪気さってすごい。時に残酷なときもあるけれど、負の力を帳消しにできるときもある。裏では毒づいてるかもしれないけどね。タレントでも「おバカキャラ」が受けるのってそういうことかと、腑に落ちた。(もちろんそういうキャラを受け付けない人もいるでしょう)

署長のメッセージは良かったけど、死と合わさるとインパクトが強すぎる。残された家族が気の毒だった…、看板と関係ないとはいえ、またそこから負の連鎖が始まらないとも限らない。

実際にスペインで娘を襲った犯人に母親が火をつけて死亡させた事件があったのを思い出した。
復讐からは何も生まれないとか、後悔するだけっていうのはよく聞くし、そうだと思うけど、実は後悔を超える場合もあるんじゃないかと思う。
だからこそ、中途半端な気持ちなら絶対やめとけ、と、ラスト。
ayu

ayuの感想・評価

3.9
題材は重い筈なのに、どんなストーリーが展開されていくのかドキドキというよりも、ワクワクしながら見入ってしまった。
大切な誰かの為とはいえ、ここまで出来るだろうか?と言うぐらいの痛々しさ。
そして敵対する人もいれば支持してくれる人もいる世の中、暴力を許せない人もいれば許せる人もいる。
とにかく色ーんなことを考えさせられる映画だった。
過激なシーンもすべて主人公の信念から来るもの、と思って感情移入していたせいか、何故かスカッとしたー。
クスッとした笑いもあって、飽きさせない。
最後の笑顔、よかったな。

このレビューはネタバレを含みます

こりゃすげー!
解説読んで
「犯人の名前を言わないルール」であちこちにウィルビーの名前がちりばめられてておおっ…てなった
脚本家は変態だ…
kabochan

kabochanの感想・評価

3.3
友達にめちゃくちゃいいと言われて約一年。やっと見れた!

正直、見たあとすぐは、なんだかあまり腑に落ちなかった。
結局誰が救われたのか?
何が言いたかったのか?

モヤモヤして、町山さんの解説を読んで、ようやく納得した。

「暴力爆笑ほのぼの心あたたまるハートウォーミング系」

ほんとにそれだ。笑

全部詰まってた。

そして「3枚の看板」の意味。

感情移入する対象がどんどん変わって、最初に抱いていたそれぞれの人物像も、映画が進むにつれて徐々に変わっていく。

ベネツィア国際映画祭で、脚本賞とったのもうなずけます。

すごい脚本。


あと印象に残ったのは、ディクソン巡査役のサム・ロックウェル。
こういう、何しでかすか分からない危うい役、本当に上手だと思う。
グリーンマイルのワイルド・ビルのときみたいに。

私、途中までこの人が犯人なんじゃないか、って思ってた。笑


全然まとまってないけれど、、
面白い映画でした!

このレビューはネタバレを含みます

久々大人の映画を観た感があるな。
アメリカ社会の荒廃、田舎の閉塞感、かと思うと意外な人情やら、色んな要素が淡々としたストーリーの中に凝縮されていて素晴らしかった。
フランシス・マクドーマンドも良かったけどサム・ロックウェルの好演が個人的には良かった。
「それは道々考えればいいわ」、ミルドレッド・ヘイズの最後の言葉、なんか深い。
怒りが新たな怒りを生む。
だれが悪で、だれが善なのか。そういった単純さでは計れないものがある。
誰に感情移入するでもないのに、ストーリーに入り込んで見入った。
ラストの終わり方もなんともいえない。
久々にいい映画に出会いました。
私的にはこれぞまさしく映画!
映画ってほんとにいいですよねぇ〜。。。。
vionvio

vionvioの感想・評価

4.4
予想外の展開にグイグイと物語に入っていけた。
みんなキャラが立っていた。
主役の人、ファーゴの人だとは思わなかった。役者って凄いなーと思った。
マイノリティ対大きな力。
力のある強い映画。
りこ

りこの感想・評価

3.8
なんだろう…
ただなんとなく見るだけなら見やすい話だったけど、あとから色々考えてしまう…

娘を何者かに殺されたミルドレッドは、なかなか捜査が進展しないことで警察署に抗議するため、町外れに三枚の広告看板を設置する。警察や住民はそれを良く思わず、ミルドレッドを批判するが…

はじめは単なるサスペンスだと思ってたけど全然違った!
ミルドレッドは悲劇の母親のように感じてたけど、見ているうちに口も悪いし無愛想で怖いし、行動もやり過ぎでえっ…マジかこいつ…となってきます😨💦

警察側も単なる無能ではなく、様々な事情があったりして、最後はだいぶ印象が変わってきます。

色々な要素が込められていて本当に奥が深い作品!
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