始まりから終わりまで濃密なヒューマンドラマがありました。
一つ事件をきっかけにたくさんの人たちが傷ついたり、怒ったり、泣いたり、喜んだりして、人間はこうして成長していくのだと思いました。
特にラストは一見するとバッドエンドととれましたが、ある意味ハッピーエンドともとれるような、そもそもそんな区別をする必要なんてなんのでは、と感じられました。
所々にシリアスな笑いがあったりとそういうところも魅力の一つではないかと思いました。
あと個人的に最初と最後のシーンの主演の目をみくらべて見たいなと思いました。