あらすじを知らずに、ポスターに惹かれて観た作品
グロいシーンはそんなになかったので良かったです
私に娘や息子はいないし、むしろ私自身が被害者のようなティーンであるから 娘を殺された母の気持ちというのがいまいちどんなものか具体的には分からない。
残された人にとっては「死を乗り越えて被害者の分も生きる」ことしかできない。でも心の片隅ではもしかしたら生き返ってくれるのではないかと期待してすがってしまう。罪のない人に八つ当たりをしたり、汚い言葉を吐いたり、自立しているように見せたり。これは何を指しているのだろうか?
そんな観点で観賞した。
主人公は実は繊細で暖かくて子供を心の底から愛し、戦った、不器用な母親なのだ。
割と不良めな警察官、結構いいなって思った。悪いことしかしてないけど、しっかり自分に正直に生きてるのかなって思った。純粋なんだなって思った。ちょっと心配だけど。
人間の愛って本当に本当に本当に本当に素晴らしい。
そして人間の死って影響力が強すぎる。
以上中学生のコメントでした。