犯人です

セブン・シスターズの犯人ですのレビュー・感想・評価

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)
3.8
—《どんでん返し作品視聴週間》—
 2022.08.08~2022.08.14


【あらすじ】
近未来。人口の増加と飢饉によって深刻な食糧難となり、世界の国々は厳格な一人っ子政策を行っていた。そんな状況下で、セットマン家の七つ子姉妹(ノオミ・ラパス)は、祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週に1日ずつ外出し、共通の人格を演じることで当局の監視の目を逃れてきた。ある日マンデーが帰宅しなかったことから、姉妹の日常は狂い始める。

『良い点』
・1人7役の演技
・意外とアクションも悪くなかった

『悪い点』
・ちょっとご都合主義が過ぎるかな?

(まとめ)
面白そうな題材なので視聴。
未来の行き過ぎた一人っ子政策を題材にしています。
映画自体は普通に楽しめました😆
7つ子を1人の役者さんが演じているのですが、それぞれに個性が出ていて良かったです👍👍
今作品は、あらすじだけ見ると結構シリアスなサスペンス物なのかなと思ったのですが、意外にも
アクション多めでした。そのアクションも悪くなかったです😁😁
ですが、正直ツッコミどころも多いです。水曜日が体鍛えている武闘派なのだが、鍛えると体格差出るからバレるんちゃう?と思ったり。7人分の生活費をどうやってまかなっているかなどなど…
あとこれはちょっとしたことなのですが、冷凍保存する装置のCGがちょっと作り物感がありました🤣🤣
なんだかんだ言いましたが、設定のガバガバな所が気になりつつも面白さがそれを超えたので全然楽しみした‼️あと、ちょっとグロいかな?
次、Filmarksレビュー100作目。何にしようかな?