時間がある時に少しずつ観れればいいわ。くらいの気持ちで観始めたのに…気付いたらエンドロール流れてた。
『7人がシェアしたのは、たった1人の人生』
…この1人7役、凄すぎる。
7つ子ということで、見た目でもしっかり分かるようになっているものの、中身の部分の演じ分けが素晴らしい。
この面白い設定に、ノオミ・ラパスの演技力が重なってるもんだから、一気に作品の世界に引き込まれてしまった。この演技力、価値ありすぎ。
好きな曜日は、土曜日。
思ってた以上にアクションが多めなうえ、痛いシーンも盛り盛りで、いい意味で裏切られた。もっと静かな映画だとばかり。
ハッピーエンド…ではない気がする…っていう終わり方もまた良い。
(何も考えず吹替版を選択して観始めたけど、声優が朴璐美さんだったのでテンション↑)