Hiro

ワンダーウーマン 1984のHiroのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
5.0
1回目見た時は正直退屈だったんだけど、リチャード・ドナー版のスーパーマンの古き良きカラッとした陽気な良い意味で滑稽なユーモラスがある空気感や童心に帰れるようなワクワクする救出劇の楽しみ方を覚えてから本作を見ると最高に楽しめた!

あと、コミックでのワンダーウーマンの設定を知るとストレスなく見れたし、圧倒的に強くて凛々しくも愛と平和をこよなく好むということを極上のヒューマンドラマで前作より色濃く映像化出来ていた。

その上で、前作の凛々しく力強くもセクシーなアクションシーンも、本作でもポイントを抑えるかのようにしっかり魅せてくれるのでもう文句なし。

また、前作のダイアナは時代ギャップによって戸惑う可愛げが魅力的だったが、本作では打って変わって大人な色気を放つスーツ姿がメインだったのも差別化できていて良かった。
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