みずず

ワンダーウーマン 1984のみずずのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
3.5
“さよならDCEU” 強化週間 第4弾。

1作目とはだいぶ作風が違ったけど、これもワンダーウーマンに老いという概念が無いが故になせることだと思う。そういう意味ではキャラクターの設定を活かした脚本とも言える。また彼女が持つ葛藤を丁寧に描いており、ワンダーウーマン単独作としてすごく良かった。普段はクールでカッコいいワンダーウーマンのあんな切ない表情を見ることになるなんて思いもしなかった。

ちなみにメタ的な見方だけど、『マーベルズ』の時のキャプテン・マーベルと同様に最強ヒーローの新作には一時的な弱体化はもはや必須事項のようだ。

さあ、次は『ザ・スーサイド・スクワット “極”悪党、集結』でも観ようかな!
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