ダニエルお疲れ様でした!
集大成に相応しい一作だったのでは。
160分以上あるとは思えなかった疾走感。
自分の感覚で、お涙頂戴感あり過ぎると冷めちゃうんだけど、そこも程よかった。(そもそも泣くと思って007観てないんだけどね。)
ダニエルのボンド作品通して映像、セリフ共に古臭さ、新しさのが絶妙と言っていい位どちらも散りばめられ融合されてた印象。
生きること、それは単にただ存在して時間を浪費するのではなく、自分の時間を(命を)本気で愛、友情、仕事、遊びに費やすことだよーって言われた気がした。
自分自身が俯瞰してマクロで見た「人間」はあまり好きではないけどフォーカスを当てたミクロで見た「人間模様」は嫌いじゃないんだけど、それが全て凝縮された世界でした。
P.S.
地球を走る。
ランクルのCM映像あれが良いと思います。